クレイジーフォーユー 3/13(土)マチネ

はじめて見た前回があまりにも楽しかったので、チケット追加して2回目の観劇です。

【キャスト】
ボビー・チャイルド 加藤敬二
ポリー・ベーカー 木村花代
ランク・ホーキンス 川原洋一郎
アイリーン・ロス 八重沢真美
ベラ・ザングラー 志村要
エベレット・ベーカー 石波義人
ボビーの母 斉藤昭子
テス 恒川愛
ユージーン・フォダー 村澤智弘
パトリシア・フォダー 西田有希(劇団俳優座)
ムース 荒木勝
サム 吉賀陶馬ワイス
ミンゴ 畠山典之
ビリー 厂原時也
パーキンス/カスタス 坂元剛
ジュニア 大空卓鵬
ピート 大塚俊
ジミー 田中宣宗
ワイアット 澤村明仁
ハリー 西門宇翔
パッツィー 柏円
シーラ 高橋佳織
ミッツィー 高倉恵美
スージー 徳江みさほ
ルイーズ 大石眞由
ペッツィー 村上智
マギー 山崎菜摘
ベラ 村上絵里子
エレイン 鈴木真理子

ほんっっっとに楽しい!!
もうすぐ終わってしまうのがさびしいです。
2回目にして我々の千秋楽となった観劇の記録です。
観劇前夜、毎週末行われる家飲みの陽気なBGMとしてクレイジーフォーユーのCDを聞いて気分を盛り上げてみました。
そこで思った事

というわけで、やはりクレイジーフォーユーは”見る”のが一番です。
今回は2階席だったので、前回見えなかった足元も見えて、随所にあるタップダンスもしっかり楽しめました。
「三谷幸喜作品に登場しそうなセットと雰囲気だよね」とスズオ。
私が彼の何を知っているわけでもありませんが、「なるほど彼もこの舞台は好きに違いない」と思いました。
三谷作品に登場しそうな、少しレトロな時代背景。
今にもW浅野が出て来そうなファッション。

「ポリーの履いてるデニムは、SOMETHINGですか?」
は、聞いてみたい質問の1つです。
そして、随所に散りばめられた笑い所。

途中、ぐっちゃぐちゃになってしまうけど終盤が近づくに連れて、全ての幸せが集まってく感じもどこか三谷作品っぽいっちゃーぽいです。
この作品は、ワイワイとにぎやかに大勢で歌うところが好きです。
本当に楽しくて興奮のあまり、どうしていいかわからなくなった脳が
「とりあえず泣いとけ」
とでも指令を出しているのか、興奮がピークに達する度に泣きそうになります。
スズオなんて、冒頭の

で泣きそうになるそうです。 (早い 早すぎる)

私は泣きはしないけれど、ピンクのべっぴんさんが出てきた後、ボビーとのタップダンスタイムは最初のワクワクです。

「シャレとる!」
最初見た時、そう思いました。
アメリカっぽい!と思いました。
(お前がアメリカの何を知っている)
加藤さんのタップは軽快、かつ滑らかで、女性陣は美しくてエエ匂いしそうだし(オヤジ目線)、見ていて陽気な気分になります。
そんな綺麗なお姉さま方が腰をフリフリやってくるあの、

てぃ~りってぃてぃてぃりてぃ~てぃ~(歌い聞かせてる気マンマンで、いい年した大人が”てぃ~”だけで音を表現しています。)
このシーン大好き。
肉を震わせながら感動です。
美しいボディで美しい踊りを披露した後に、

さあ!御覧なさい!あれがベラ・ザングラーよ!
と言わんばかりの彼の登場に、ものすごく興奮します。
ザングラーの登場により、更に話のテンポが上昇していく感じが好きです。
加藤さんのボビーしか見た事ないけど、加藤さんによる根はいい奴だけどとてつもなくお調子者のあほボンな演技が最高です。
随所に散りばめられた笑いは、今時のお笑いとは違ったベタなジョークですが、間がいいので自然に笑えます。
ボビーのあほさ加減がつい愛しくなって、自然と彼の恋を応援したい気持ちが生まれてきます。
最初に見たときは、あまりのかっこ良さにイスの上にのぼって、
ディスコティックに踊り狂いそうになった程に興奮した場面

冴えないくんキャラの彼がここ一番に輝くあの瞬間。
そのリズムに合わせてザングラーが歌い踊り出す。

いわゆる”いきなり歌いだす”ミュージカルのあれです。
例に漏れず、これもいきなり始まるのですが、それを上手い人々がやるとカッコイイのです。
私もハマる前は正直、ミュージカルはテレビで見かけなくなった人が出てるやつという勝手な印象だったのですが、四季のミュージカルを見て

と印象が180度変わったのです。
私の場合、うまい人が歌う歌とか楽しげなダンスを見るのが好きというのもあるのですが、一度観劇されると私のようにガラリと見方が変わる方がいらっしゃるかもです。
でも、苦手な方はどう頑張っても苦手なのだと思います。
チュートの徳井君はキャッツを見て寝たと関西ローカルで言っていました。


選ばれし者を羨ましがっていても仕方ないので、話を戻します。
ズンズンズンの話に戻します。

恒川さん。

とアドバイスしたくなる程若い女性に思えましたが、歌い方が好きでした。
第一声からスコーンと力強く入ってくる感じが好きです。
こんな風にどんどん皆が歌いだして、その輪が大きくなっていく瞬間がたまりません。

目の前すぐで生まれた音が、まともに正面からダマになってぶつかってくる心地良さったらもう!

このふりつけ、家の中の移動時についやってしまうふりつけナンバーワンです。
ちなみに少し前までは、「あ~はは~ はいや はいや うぇばばっ」って言いながらの

続いてのお楽しみは、

で軽快になっていく、

「Slap That Bass」とこの曲との間に何曲かあるものの、みんなでワチャワチャ歌うのが好きな私が次に楽しみにしているのは「I got Rhythm」です。
ワチャワチャ系(そんなジャンルないけど)って、聴きごたえがある上に観る所がいっぱいあって忙しいです。



身近にある道具を使って出た音をリズムに乗せる。
そのリズムに



観てるこっちもノリノリ。
気分が高ぶって来ます。
というわけで、

波うった板の上を、タップシューズで

ってする場面があるのですが、

さあ!張り切ってどうぞ!

アクロバティック厂原さん。
ユタの時もそうでしたが、つい目がいってしまう役者さんです。
スズオも「俺もつい見てしまう」って言ってました。
しかし、すごい身体能力です。
一体、跳び箱は何段まで跳べるのでしょうか。
ちなみに私は4段です。
その4段ですら失敗して手首捻挫経しました。
運動神経はないに等しいです。
でも、
このリズム
このミュージック
それさえあれば、

2幕が開いて早々に既に陽気。

この歌、聞いていて楽しくなるしハモりが気持ちいいから好きです。

確か、このクレイジーフォーユーはアメリカの経済が盛り下がっている時に、元気が出るミュージカルをと作られたものらしいですが、これを見ていると今の不況も必ず出口があるはずと思えてきます。同じ時間の経過ならば、こんな風に明るくその時まで過ごせると理想的だと思います。

彼らも言ってます。

さあ!ワチャワチャの時間がやってきたよ!

この歌も好きです。

歌にダンスにと激しく展開していき、大きな盛り上がりを見せてくれます。

美しかった!高倉さんのバディ!あれ欲しい!

「お前が欲しい」というやつではなく、明日の朝、目が覚めたらあの体になっていたらいいなという願望です。

最後の盛り上がりを見せる直前、ボビーがポリーのスカートでふざける所

今のアメリカだと裁判沙汰になりそうですが、ここではほのぼのとして見られます。

さあ、そして曲の最後にさしかかると、わずか6~7秒くらいの間にテーブルの上にイスが積み上げられて行きます。

これ目掛けて、勢い良くポリーとボビーがテッペン目指して登っていきます。

最初見たとき、不整脈かと思うくらい興奮しました。

私のウンコみたいな絵ではなく、是非とも生で見ていただきたいです。
きっとあなたも興奮するはず!前かがみになるほどに!

そして加藤さんクルクルまわってましたが、カッコイイ!
私の場合、1人で踊っているのを見ているとたいがい退屈するのですが、楽しめました。
どの角度からみてもバッチリかっこ良いのは、体に一本軸が通っているかのような立ち姿だからでしょうか。

こうして舞台はラストへ─

だいたい予測はつくとはいえ、さすがにラストを描くのはやめます。

2回観たどちらも、ポリーが衣装を着けて出てきた時にブワときます。

そして一番泣くのが、カーテンコールの時にみんなで歌う「I Got Rhythm」の、私のこの恋~の力強い”い”の音。

もうスズオと私はすっかり、この演目がお気に入りになりました。

お気に入り過ぎて明日出勤したら言っちゃいそう!

熱いタップダンスに次第に「ボビー」と呼んでくれるようになった頃、

観る演目により変化。

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