オペラ座の怪人 10/8(土)マチネ

観るのはこれがはじめてです。

ミュージカルを映画とかDVDで観ても

と思ってしまいます。
『WIKED』や『ライオンキング』や『美女と野獣』の、舞台DVDがあるなら絶対買うけど、それはあくまで過去に味わった生舞台の空気感を思い出す為のツールとしてです。
生で観た事がない『オペラ座の怪人』を、劇団四季の吹替え版だと聞いてテレビで放送されていた映画を観ました。

一目見るだけでホルモンバランスが崩れそうなファントム君の男前っぷりはさておき、やっぱり映画は

これがミュージカル映画じゃなくて、普通の映画だったらもっと違って見えたと思うのですが、どうも人物が立体的に見えずに

といった一側面しか見えなくて、あら大変。
これではいかんと、

というわけで、観てまいりました。

【キャスト】
オペラ座の怪人 高井治
クリスティーヌ・ダーエ 笠松はる
ラウル・シャニュイ子爵 中井智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島美樹
メグ・ジリー 松田未莉亜
マダム・ジリー 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ 林和男
ムッシュー・フィルマン 青木朗
ウバルド・ピアンジ 永井崇多宏
ブケー 金本和起
<アンサンブル>
佐藤圭一 伊藤礼史 野村数幾 田中元気 五十嵐春 見付祐一 瀧山久志
吉川瑞恵 村瀬歩美 小澤可依 吉田絢香 江本あきこ 高瀬悠 石川杏菜 野手映里 馬場美根子 平井佑季 黒柳安奈 梅崎友里絵
<オーケストラ指揮>
濱本広洋

正直、映画を観て萎えていた我々は

と、互いにつまらないと思ってしまった時のための予防線を張りつつ観劇しました。

劇場に一歩足を踏み入れると、舞台に幕はなくオープニングセットらしきものがむき出しになっていてびっくり。
舞台近くでそれを見学し、その雰囲気に

やっぱり生オケは嬉しい。
オーケストラの方の存在を感じながら、舞台セットを見学するのは随分盛り上がります。

で、さすが開幕して間もないだけあって、

皆さん四季の会ですか?ですよね。
っていうこの雰囲気が好きです。

ものすごい静寂の中舞台ははじまります。

ショボい感想しか持てない私のどの口が言うか!ですが、映画は観ておいて良かったです。
セリフがほぼない全歌ミュージカルなので、ストーリーを追う事に必死になって他がおろそかになっていたかもしれないからです。
あらかじめストーリーを知っていると、映画のシーンと照らし合わせながらゆったり観る事が出来ました。

スズオも楽しいと思ったらしく、冒頭のクリスと友達の掛け合いの所で


(泣く所じゃないところで泣くのはいつもの事)

映画だと、”舞台に出演しているシーン”もそれを観ているしかないのですが、ここでは自分達がその”出演している舞台”を観に来ている客になれて楽しかったです。

あと、当然だけど、

しかし、

彼が登場したくだりからいっきにのめりこみました。
そんなに体の大きな人じゃないのに、すごい迫力で

小学生みたいな感想ですが

ただ1つ、

って思ったりもしたけど、生舞台のファントムはただの情緒不安定なおっさんではなかったです。

まあ、今回の舞台は泣くことはないだろうと思ってハンカチもしまいこんでいたのですが。
ラストが圧倒的に舞台の方が良かったです。
ファントムの存在感ある演技にやられました。

ファントムが切なすぎた。

いつもは歌声の迫力に泣くスズオも、今回はファントムに泣いてました。

帰りに寄った焼き鳥屋で2人。

というわけで、

若干狂い気味の怪人とはいえ、所詮クリスに惚れているわけだからどうにかこうにか取り入ればどうだろう。

そのうち聞いてもらえそうなら、オペラ座の座員と怪人の仲介を。

互いが歩み寄りさえすれば、道は開けるはず。

そもそも、ファントムは凄い人なのだから指導してもらえばいい。
こうして盛り上がっていくオペラ座の公演の噂は広がり、ファントムの才能は世界中に知れる事となる。

オペラ座の友人。

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