美女と野獣見てきました。
だいぶ前に。
しっかり感想が書ける程記憶は定かではないので簡単に。
ビーストは佐野さんで
ベルは苫田さんでした。
佐野さんの歌い始めの入りの声がとても魅力的でした。
小さいだけじゃない、あれはどこから聞こえてくるのだろう?
と声の源流を追いたくなるような
小さい音なのに印象深い歌い出しで
聞いてると胸がキュッとなる愛せぬならばでした。
あと夫婦ともに思ったのは
ルフウ役の赤間清人さんの歌声が
聞いていて気持ちよかったです。
動けるデブ的にダンスも楽しかったです。
ルフウはキャラとしてその日もスベってましたが、
歌とダンスだけはイケてる男でした。
佐野ビーストはこれまで観て来た王子の中でも
やりとりが現代風というか、
若者っぽく感じました。
野獣が人間へと姿を変えた後も
野獣を観客として愛しぬいた者の楽しみですが
と思う程のベテランっぷりでしたが、
久しぶりの観劇で我らご満悦でした。
あー劇場いっぱいある所に行きたい。
さてさて、
ミュージカルやアニメを観た事がない方でも
ご存じの方が多いであろう
美女と野獣のプロローグ。
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あるところにワガママ王子がいました。
そんな彼の元に現れた
醜い姿の老婆は言います。
「一晩泊めてはくれまいか」と。
ですが王子はその容姿が気に入らず
と言ったかどうかはわかりませんが
一向に取り合わず追い返そうとします。
その時、老婆はなんと!!!!
たちまち美しい魔女へと姿を変えたのです。
「ハハーンだ!本当は私は美しい魔女でしたー!」
というネタバラシ。
だが、時既に遅し。
王子が無礼を詫びた所で魔女に取り付く島はなし。
怒った美魔女は戒めの為に王子に魔法をかけてしまいます。
そして、もやは人間でもない容姿とその魔法を解くには心から愛されろ!!
このバラが枯れるまでな!!!
と、どえらい時限爆弾を科してしまうのです。
というプロローグ。
私は思うのです。
魔女よ─、
そこは、どうなの?
同じではないのかね?
ひどくない?
王子よ
「プリザーブドフラワー 作り方」
で検索だ。